スーパーロボット大戦(スパロボ)関連のBlog。
『スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2』でレーツェルが持ってきた「パニ」という食べ物を調べてみた。
結論から言うと、パニとはモパニの木につく虫「mopane worms」のことらしい。
ボツワナなどに生息し、現地の人のタンパク源になっているそうだ。
イモムシに弱い人は見ない方がいいかもしれない。
スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションOVAのCMで、2巻目の特典フィギアがサイバスターだと判明。サイバスターも無事OVAに出られるらしい。
どうやらスパロボ2005感謝祭で寺田Pがサイバスターについて言葉を濁していたのは、2巻目以降の登場だったためのようだ。
しかし、そうなると別の心配が出てきた。前回のエントリーでも書いたがEXのストーリーはOVAでさらっと流されてしまうかもしれない。
追記:どうやら確定の模様。
さて、「第3次α」の発売日も7月14日と決まり、開発作業も大詰めを迎えておりますが……その前の今月27日に、OVA版「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION」第1巻が発売となります。2月に出た「OG2」の後の話になってますので、プレイされた方は良かったら観て下さい。ちなみに、2巻にはあのロボットも出ます(限定版の封入特典でバレバレ)。
「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2」の次回作への伏線を列挙してみる。
「リアルロボットレジメント」のフリッケライ・ガイストを匂わせる伏線がちらほら。デビルガンダムをマシンセルに置き換えての参戦か。その場合、マオ・インダストリーは大変なことになるだろうが。
特務部隊=クライウルブズだとすれば、こちらもデビルガンダムをマシンセルに置き換えての参戦だろう。
今作で伏線が大量に回収されたため、目新しいものは少ない。今後は第○次、αのストーリーをなぞっていくと思われる。
しかし、今回「ラグナロク」が無かったことにより、EXのストーリーが端折られる可能性も出てきた。かといってアストラナガンが存在しない上に、スレードゲルミル、ベルゲルミルが既に参戦してしまったことを考えると、未来に行くとも思えない。
「魔装機神」のことを考えるとEXの方がなくなる可能性が高そうだが。
寺田プロデューサーのBlogによると、スパロボシリーズの生みの親の中の一人が亡くなったらしい。
私にはスパロボに関して…いや、ゲーム開発に関して色々なことを教えてくれた恩人が4人います。その中の1人…私の元上司で、スパロボシリーズの生みの親の1人でもある方が先日亡くなられました。
ご冥福をお祈りするのはもちろんだが、そもそもこれは誰の事だろうか。
というわけで、「スパロボシリーズの生みの親」だと思われる人物を列挙してみる。
スパロボの初代プロデューサー。寺田プロデューサーの師匠。
ウィンキーの社長。
ウィンキー時代のスパロボのシナリオ・監督。魔装機神の原作者。
バンプレスト元社長。多数の版権が扱えたのは彼のおかげ。
「α」が完成した後、別の会社へ移られたのですが…その方から教えていただいたことは、今も私の指針となっています。
どうもバンプレストの元社員らしいが、結局誰だか分からない。この中にはいないようだが。
『スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2』に『スーパーロボット大戦64』のオリジナルが参戦しない原因を羅列してみる。
『64』の開発はバンプレソフトではなく招布が行っている。
招布とは任天堂、ハドソン共同出資によって作られたハドソンの子会社(既に清算されている)。おそらく『64』に関する何らかの権利を有していると思われる。
ハドソンはコナミグループの一員でバンダイグループとはライバル関係にある。となると『64』に関する権利をバンプレストに渡すとは考えにくい。
実際、無料着メロサイトメロクリでは権利関係の問題を理由に『64』の曲に対するリクエストを断ったという。
『64』のシナリオを担当したのは鏡俊也(Dも彼の担当)だが、彼は『64』に関してさまざまなアクションを起こしている。
通常、設定などストーリーにかかわる情報は版権元に管理されるはずだが、そういった様子は見受けられない。ひょっとしたら権利関係が正しく管理されていないのかもしれない。