スーパーロボット大戦(スパロボ)関連のBlog。
『第2次スーパーロボット大戦G』のパッケージに書いてある英文を訳してみた。
原文 | 訳 |
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Threat of imminent destruction of the world. Hopes of mankind. Knowledge. courage and justice have come together. Strongest robot army in history. Let's scramble toward victory! The "Super Robot Wars II Gleam" has begun!! |
世界に差し迫る破壊の脅威。 人類の希望。 知識。勇気と正義は集まった。 史上最強ロボット軍隊。 勝利に向かって緊急発進! 『第2次スーパーロボット大戦G』は始まった!! |
スーパーロボット大戦のタイトルの意味を解説(一目でわかるものは省略)。
Gleam(閃光)。小粒でもきらりと輝くといったニュアンス。
ゲームボーイアドバンスのAdvance。GBAの一作目。
Reversal(逆転)。タイムスリップから。CMでも使われていた。
Destiny(運命)。
部隊名「マグネイト・テン(MagnateX)」。モデルエックス(ModelX)。どちらも後付け。
スーパーロボット大戦に出てくる単語を調べるのに役立ちそうなサイトをピックアップ。(随時追加)
スーパーロボット大戦のオリジナルの中にはまれにカラーリングを変更されるユニットがいる。
ヴァルシオンは赤、ヴァルシオン改は青い色をしている。
しかし、『スーパーロボット大戦F/F完結編』ではヴァルシオンが青になり、『コンプリートボックス』では完全に逆転してしまった。
おそらく、『F/F完結編』ではヴァルシオン改を省略してヴァルシオンと呼んでいたのだろう。『コンプリートボックス』ではヴァルシオンのグラフィックを使いまわした為にそれが誤解され色が逆転したと思われる。
ちなみに『オリジナルジェネレーション』ではきちんと元の色に戻っている。
『第4次スーパーロボット大戦』では緑だったのが、『F/F完結編』ではオレンジに変更された。
もともとゲストのメカは緑系統の色だったのだが、『F/F完結編』で3将軍やメキボスの機体といった派手な機体が加わった。これを受けてラスボスであるバラン・シュナイルをより派手な色に変更したものと思われる。
ベルゲルミルの『スーパーロボット大戦α外伝』での色は以下の通りである。
ところが、スーパーロボット大戦のトレーディングカードゲーム『スクランブルギャザー』ではウルズ機がアンサズ機に、アンサズ機が量産機にと色が変わっている(それ以外はカード化されていない)。
これについてはスタッフがミスだと認めている。おそらく製作にバンプレストが関わっていなかったせいだろう(スクランブルギャザーはバンダイ製作)。
「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2」の次回作への伏線を列挙してみる。
「リアルロボットレジメント」のフリッケライ・ガイストを匂わせる伏線がちらほら。デビルガンダムをマシンセルに置き換えての参戦か。その場合、マオ・インダストリーは大変なことになるだろうが。
特務部隊=クライウルブズだとすれば、こちらもデビルガンダムをマシンセルに置き換えての参戦だろう。
今作で伏線が大量に回収されたため、目新しいものは少ない。今後は第○次、αのストーリーをなぞっていくと思われる。
しかし、今回「ラグナロク」が無かったことにより、EXのストーリーが端折られる可能性も出てきた。かといってアストラナガンが存在しない上に、スレードゲルミル、ベルゲルミルが既に参戦してしまったことを考えると、未来に行くとも思えない。
「魔装機神」のことを考えるとEXの方がなくなる可能性が高そうだが。